鳴り物入りのメタバース不発、AIの評判は悪い。SNS中毒訴訟が重なり株価は冴えず。
2026年5月号 BUSINESS
「実は本日、『ホライゾン・ワールド』を仮想現実(VR)で引き続き動作させることを決めました」――。米メタのアンドリュー・ボズワース最高技術責任者(CTO)は3月18日、画像・動画共有アプリの「インスタグラム」を通じてこうコメントした。発表から1日ほどでサービス終了予定を撤回する異例のドタバタ劇だった。
メタがメタバースと呼ぶ仮想空間でゲームを構築したり楽しんだりできるホライゾン・ワールドを始めたのは2021年12月のこと。同社はこの2カ月ほど前に社名をフェイスブックから変更し、マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)はメタバース中心の企業になると意気込んでいた。ホライゾン・ワールドは「メタバース企業」への進化に向けた中核サービスのひとつだったが、重く、視界を遮り、電池の持ちも悪いゴーグル型のVR端末が普及しなかったのはご存じの通りだ。メタバース事業は苦 ………
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