常磐病院院長・新村浩明氏に聞く!/「浜通り」診療の鑑、ちょんまげ院長ここに在り

2026年6月号 LIFE [病院長に聞く!]

経営難により2010年にいわき市から民間移譲された常磐病院。3・11後の深刻な人材流出を乗り越え、いまや浜通りの地域医療を支える中核病院へと再生した。その立役者が、仮装やSNS発信で注目を集める「ちょんまげ院長」こと新村浩明氏だ。笑いと実力の両輪で、病院を黒字化に導いた軌跡を聞いた。

――ちょんまげ姿で往診するようになったきっかけは?

新村 2014年のクリスマスに、思い立ってサンタクロースの衣装で往診したのが始まりです。すると「次は大黒様を」「次は花咲か爺さんも」とリクエストが続き、毎月テーマを決めて仮装するようになりました。殿様姿で病室を回ると、普段は表情の乏しい方でも目を見開き、手を叩いて喜んでくださる。診察というより慰問、元気付けですね。

――「メディカルクラウン(道化師)」として海外の医学誌に取り上げられていますね。

新村 私の活動を知ったイス ………

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