<インサイド> 「早苗さん」と呼べなくなった/片山と高市の「最恐コンビ」

2026年6月号 DEEP [ディープ・インサイド]

高市早苗政権の発足から半年が経ち、政権内の「最恐コンビ」とされる高市首相と片山さつき財務相の関係性にも微妙な変化が生じているという。2人に近い複数の政府関係者は「最近、片山財務相は首相のことを『早苗さん』とは呼ばず『総理』と呼ぶ」と明かす。党内基盤が強いとは言えない高市氏を長く支えてきた片山氏。昨年10月の自民党総裁選で高市氏の推薦人を務めるなどし、厚い信頼を得て出身である財務省に大臣として戻った。国会議員としての在職年数は高市氏が長いが、年齢は片山氏が1学年先輩。そんなこともあって、2人は「早苗さん」「さつきさん」と声を掛け合う間柄で、高市氏が首相になってからも変化はなかったという。急に片山氏が「総理」と改まったのは、2月の衆院選後だ。自民党の歴史的圧勝は、高市氏の人気ゆえ。「首相からすれば、総裁選は周囲の支援があっての勝利だが、衆院選の勝 ………

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