2026年8月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]
自動車部品大手アステモは6月にソフトウエア・クラウドサービスを手がける子会社「アステモ サイプレモス」の三田村健社長を解任した。アステモはホンダと日立製作所がそれぞれ40%出資している。今後はホンダが61%まで引き上げ、日立が19%に引き下げることで合意している。ホンダはSDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)などを担う成長戦略の中核会社と位置付ける。解任された三田村氏は日産を経て、日立オートモティブシステムズ(現アステモ)に入社し、ソフトウエア開発などを担当。2024年11月のサイプレモス設立と同時に社長に就任した。解任の理由は「法的な責任を問われかねない金銭上の問題」(関係者)。今回の一件はアステモ本体にも波及し、ホンダ出身の竹内弘平社長の退任に発展したもよう。「広義での管理監督責任が問われたのでは」といった見方がもっぱらだ。アステモは、前身 ………
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