2026年11月号 POLITICS
自民党が日本維新の会と連立を組んで早1年――。高市早苗首相は9月の内閣改造で維新の中司宏幹事長(衆院当選3回・大阪11区、70)を規制改革担当相に抜擢し、副大臣2人、政務官3人の計6人を起用し、連立政権における維新の役割を印象付けた。初入閣の中司氏に注目が集まりがちだが、維新の今後を占う上で浦野靖人(衆院当選6回・大阪15区、53)、斎藤アレックス(衆院比例・当選3回、41)の両副大臣の役割も見逃せない。維新に充てられた厚生労働副大臣と総務副大臣の要職には、それぞれ浦野、斎藤両氏が就いた。「改革政党」を唱える維新が掲げる社会保障改革と統治機構改革を担う重要ポスト。連立政権内で存在感を発揮できるか試金石となる。維新が厚労副大臣に送り込んだ浦野氏は「維新のヒットマン」の異名を持つ強面。その強みは大阪や永田町、霞が関に張り巡らされたディープな情報網にある。浦野氏 ………
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